感動しています
とても感動しています。
ヘルパーステーションの利用者のお姉ちゃんが卒業文集に書いた文章を、
ご本人とご家族に許可を取り掲載します
将来の夢
私は将来、障がい者の介護をする介護福祉士になりたいです。
なぜなら、障がい者の介護にとても興味があるからです。
私の妹の一人は、生まれつき脳に障がいがあり歩くことができません。
小さな時から私は、妹のために、ご飯を食べさせたり、服を着替えさせたりしました。
でも、体が大きくなってきて自分たちでは介護が大変になりました。
そして、今年の一月から、週に三回、介護福祉士の方が来て
妹の入浴介護をしてくれるようになりました。
私は、介護福祉士の方の仕事を見て、すごいなと思いました。
なぜなら、障がい者とやさしく接して、障がい者も笑顔になっていて、
その様子を見ている私たちも笑顔になるからです。
私もそんな介護福祉士になりたいと思いました。
私は、前よりも、もっと妹の介護を積極的にやるようになりました。
今では妹をだっこやおんぶで移動させたりしています。
前からやっていた服を着せたり、ご飯を食べさせたりも進んでやっています。
少しでも夢に近づけるようにがんばっていきたいです。
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