2022年10月01日

今年も旅行へ(理事長の独り言)

素敵な旅行レポートはよくできた職員がSNSに挙げているので
ここでは理事長の独り言編

水曜日の8時30分にでかけ、夕方ディズニーシーへ
木曜日は1日ディズニーランド
金曜日は安全運転で帰る日

実は、どんな状況でも諦めずに、ずっと継続している旅行
状況に合わせて縮小はするが、宿泊旅行は諦めない

ここに仕事の意味合いが凝縮されているから
はしゃぐ知的障がいの利用者に、それを見て微笑み、時に大爆笑する重度心身障がいの利用者
タイプが違うが自然に共存する

私の理想がここにあります。

旅行は簡単に実現できるわけではないのです


まず、旅行支援を行ってくれる職員に感謝
このハードスケジュールを笑顔で対応してくれる職員がいてくれるから実現できる

そして、残って通常業務を対応してくれる職員たち
この職員がいないと実現ができないので、本当に感謝。

また、ここが一番大切。
2泊3日の旅行を、職員に任せてくれる利用者さんのご家族。
日中支援、居宅支援がメインの私たちは宿泊支援がしてないのです。
そんな宿泊支援をしていない職員を信じて、託してくれる保護者。
丸投げでもなく、細かくこうしてという要望もなく、信じて任せてくれる保護者。

大切なこども、そして配慮が多く必要な人もいます。
それなのにお任せくださり、本当にありがたい。

まほうのらんぷがずっと大切にしてきた
「第三者に託す」ことを常に、実践してくれる保護者のみなさん。
軸をブラさないことの大切さを教えてくれます。

実は、旅行の度に、利用者さんの変化がたくさんあります。
良き変化もあるのですが
年齢には勝てない…という変化も本当にたくさんあります。
しかし、来年も旅行ができるように、体力、筋力、体重をキープさせる
日々の生活の支援を大切にしようとも思わせてくれます。

以前とは違った将来への不安はありますが
今が一番若いんです。
だからこそできることを最大限行い、「自分らしくを応援」し続けます。

独り言が長くなりましたが、読んでくださりありがとうございます。